【書評、時評】メディア掲載情報(7/20追加)

【MDC あるアメリカン・ハードコア・パンク史 ―ぶっ壊れた文明の回想録】
集英社の月刊文芸誌「すばる」8月号に、書評が掲載されています。評者はDebacle Pathへの寄稿でもおなじみ、モブ・ノリオ氏。「ロックンロールの無限の可能性とその命脈」と題し、アメリカン・ハードコアの性急さと熱量を持った文章で、本書を評してもらっています。
ちなみに、目次の「デイヴ・ディクター」の隣が「スコット・フィッツジェラルド」なんですが、これをデイヴ・ディクターに伝えたところ、思ったよりリアクションが薄かったのが残念でした…。

また、7/20発売の「ミュージック・マガジン」8月号にも書評を掲載していただきました。こちらはパンクスにはおなじみ、ライターの行川和彦氏によるレビューです。

【Debacle Path vol.1】
「図書新聞」2019年7月13日号(3407号)掲載の、文芸評論家の岡和田晃氏の連載、「〈世界内戦〉下の文芸時評」第53回で、Debacle Path vol.1について、正に“Make Punk A Threat Again”な内容として、ハードコア・パンクの可能性を文学の視点から見てもらっています。
タイトルは「『市民的な良識』の包摂を切り崩す個我としてのハードコア・パンク」!

というわけで、文学畑からのリアクションの方が早い、というのが少々驚きでしたが(そもそも取りあげてくれるようなパンク系の雑誌がないか)、文学もパンクも横断しながら、今後もおもしろいものを作れればなと改めて思いました。(S)